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創造する都市を探る (フィールド科学の入口)[単行本(ソフトカバー)]
  単行本: 192ページ
出版社: 玉川大学出版部 (2020/5/22)
言語: 日本語
ISBN-10: 4472182084
ISBN-13: 978-4472182082
発売日: 2020/5/22

内容紹介
政治や経済のフィールドに近く、人類学や社会学のフィールドワークほど理論化も洗練もされていない、都市の研究。7人の研究者が、実践を経て手探りでおこなってきた記録をまとめ、みずからの経験を「創造都市」というあたらしい概念のもとに語る。国内外のさまざまな都市における、観光、食文化、演劇などの題材をあつかう。
 
都市と文明 : 文化・技術革新・都市秩序 I・U・V[単行本]
  単行本: 672ページ
出版社: 藤原書店 (2019/11/26)
言語: 日本語
ISBN-10: 4865782494
ISBN-13: 978-4865782493
発売日: 2019/11/26

内容紹介
経済・文化の揺籃としての都市の可能性を人類史的視野のもとに描く最高の都市論、発刊!
都市論の古典であるマンフォード『都市の文化』を凌駕し、「都市の文化と産業の創造性」を基軸に、代表的な都市の歴史を取り上げながら、人類史を壮大なスケールで展開し、「創造都市論」の先鞭をつけた必読の大著が、ついに邦訳刊行開始!
 
創造社会の都市と農村 SDGsへの文化政策 (文化とまちづくり叢書)[単行本(ソフトカバー)]
  単行本: 320ページ
出版社: 水曜社 (2019/6/27)
言語: 日本語
ISBN-10: 4880654655
ISBN-13: 978-4880654652
発売日: 2019/6/27

内容紹介
2015年国連サミットでの「持続可能な開発目標(SDGs=Sustainable Development Goals)」の採択以来、世界各地の地域政策はもちろん民間ビジネスにおいても持続可能な社会の実現を推進しようとする取り組みが活発化している。 わが国では、これまで佐々木雅幸が「創造都市」と「創造農村」を提言してきた。「創造都市」では包摂的で安全かつレジリエントで持続可能な都市および人間居住地を実現するべく、すでにユネスコ選定の諸都市が180に及び、具体的な都市ごとに個別の目標を設定し取り組みが取り組みが進められている。 一方「豊かな自然生態系を保全する中で固有の文化を育み、新たな芸術・科学・技術を導入し、職人的ものづくりと農林業の結合による創造的問題解決を行えるような『創造の場』に富んだ農村」 を「創造農村」と位置づけ、わが国固有の新たな取り組みが各地で進む。 本書は、地域課題の先にある「創造性社会」に向けたSDGsのゴールとなる経済・社会・環境問題を包括的にとらえ、ローカルとグローバルな文脈で意味づけながら、創造性とイノベーションを発揮しながら地域仮題の解決に取り組む試みを、15人の筆者がそれぞれの視座から捉え、報告し提議する。
 
創造農村: 過疎をクリエイティブに生きる戦略[単行本]
  単行本: 272ページ
出版社: 学芸出版社 (2014/3/1)
言語: 日本語
ISBN-10: 4761532092
ISBN-13: 978-4761532093
発売日: 2014/3/1

内容紹介
その土地の自然と人間の持つ創造性によって、新たな文化、産業や雇用を生み出そうとする「創造農村」の動きが、日本各地へ広がろうとしている。本書では、アートや食文化による地域再生、オルタナティブツーリズムによる都市農村交流など、各地の自立した試みを紹介するとともに、条件不利地域に秘められた可能性をひらく。
 
創造都市への挑戦――産業と文化の息づく街へ (岩波現代文庫)[文庫]
  文庫: 320ページ
出版社: 岩波書店 (2012/5/17)
ISBN-10: 4006032420
ISBN-13: 978-4006032425
発売日: 2012/5/17

内容紹介
巨大開発で都市の再生を夢見ることは可能だろうか。ヒューマンスケールで芸術文化、職人企業、自治が開花する街づくりこそ、内外で関心が高まる創造都市への道である。街の個性を活かし芸術文化を要にして、都市をどう再生していくか。ボローニャ、金沢など内外の諸都市の最新の挑戦を紹介し考察する。今まちづくりを考える必携書。
 
創造都市と社会包摂 文化多様性・市民知・まちづくり (文化とまちづくり叢書)[単行本(ソフトカバー)]
  単行本(ソフトカバー): 316ページ
出版社: 水曜社 (2009/7/28)
言語: 日本語
ISBN-10: 4880652202
ISBN-13: 978-4880652207
発売日: 2009/7/28

内容紹介
「創造都市」という新しい都市モデルは、芸術文化のもつ「創造性」を新産業や雇用の創出に役立て、ホームレスや環境問題の解決に生かし、都市を多面的に再生させる試みであり、EUが1985年から開始し、大きな成果を上げてきた「欧州文化都市(欧州文化首都)」の経験を総括するなかから生み出された都市モデルである。
都市や地域の経済的エンジンが大規模工場から、創造性あふれる企業や個人から構成される「創造産業」と「創造経済」にシフトし、芸術文化はそのための新たな社会的インフラストラクチュアと考えられる。
日本より一足早く製造業の衰退と空洞化に苦しんだ欧州において創造都市への取り組みが進んでいるのはこのような背景による。
もう一つのテーマである「社会包摂」とは「社会的排除を生みだす諸要因を取り除き、人々の社会参加を進め、他の人々との相互的な関係を回復あるいは形成すること」を指し社会的排除の対立概念であり、90年代後半よりEUにおける都市再生の目標の一つにも掲げられてきたものである。
「創造都市」も「社会包摂」も、新自由主義的改革による「福祉国家」の解体を乗り越えて、新しい分権的な福祉社会をめざす共通の土壌の上に位置する社会改革の試みである。
本書は、芸術文化のもつ創造力、とりわけ、社会的に排除された人々をエンパワーメントする力に着目しつつ創造都市論と社会包摂論を架橋し、世界的な都市再構築の流れのなかで、コミュニティの再生への胎動を描写するものであり、とりわけ、悩める大都市・大阪の再生に向け足元で進む社会実験に参与しつつ、分析を進めたものである。
 
グローバル化する文化政策 (文化政策のフロンティア)[単行本]
  単行本: 228ページ
出版社: 勁草書房 (2009/7/14)
ISBN-10: 4326301597
ISBN-13: 978-4326301591
発売日: 2009/7/14

内容紹介
総論では文化帝国主義、ヨーロッパ都市政策の変化、9・11以後の文化政策など近年の文化政策の流れを俯瞰・整理する。各論ではグローバリゼーションの文 脈で、文化政策の持つ問題点を指摘し、文化産業やアーティスト・イン・レジデンス、アメリカ・ドイツ・北欧・シンガポールの各事例を分析・紹介。
 
価値を創る都市へ―文化戦略と創造都市[単行本]
  単行本: 290ページ
出版社: エヌティティ出版 (2008/3/31)
ISBN-10: 4757141831
ISBN-13: 978-4757141834
発売日: 2008/3/31

内容紹介
時代を拓く創造都市、文化都市政策の理論と実践をふまえ、都市研究の最先端で活躍する執筆陣が、グローバル時代の新しい都市政策とガバナンスのかたちを展望する。創造的な文化都市とは何か、その戦略的展望・実践・課題のすべて。
 
創造都市への展望―都市の文化政策とまちづくり[単行本]
  単行本: 335ページ
出版社: 学芸出版社 (2007/4/10)
ISBN-10: 4761531525
ISBN-13: 978-4761531522
発売日: 2007/4/10

内容紹介
「創造都市」とは、「ハコモノ行政」ではなく、その地域にしかない町並み、都市空間、産業、芸術・文化、市民自治を育て、開花させるような、新しい都市・文化政策のあり方である。本書では、その基本となる概念、財源の確保、評価の指標などの理論・方法を示し、札幌・盛岡・仙台・横浜・福岡・北九州の現場から報告する。
 
CAFE―創造都市・大阪への序曲[単行本]
  単行本: 154ページ
出版社: 法律文化社 (2006/11)
ISBN-10: 4589029855
ISBN-13: 978-4589029850
発売日: 2006/11

内容紹介
創造都市・芸術文化・対話の場・相互触発をキーワードに、創造都市戦略を具現化するための途筋を示す。創造都市とは対極に立っている大阪を対象に、その大阪を市民の手で「創造都市」に転換していく新しい動きを紹介。
 
創造都市と日本社会の再生 (地方自治土曜講座ブックレット) [単行本]
  単行本: 84ページ
出版社: 公人の友社 (2004/05)
ISBN-10: 4875553870
ISBN-13: 978-4875553878
発売日: 2004/05

内容紹介
製造業を中心とした重工業の時代であった20世紀に対して、21世紀は知識経済(ナレッジ・エコノミー)の時代。知識と情報が経済の主役になると、どのような都市経済のエンジンが必要か? 文化による都市再生を考える。
 
沖縄21世紀への挑戦[単行本]
  単行本: 305ページ
出版社: 岩波書店 (2000/5/26)
言語: 日本語
ISBN-10: 4000223666
ISBN-13: 978-4000223669
発売日: 2000/5/26

内容紹介
米軍基地の島から平和・環境・福祉の島への転換は,いかにして可能だろうか.基地撤去・経済自立,真のサステイナブル・エリアをめざして,沖縄の経済と社会はどう変わるべきなのか.21世紀沖縄における内発的発展の道を模索する各分野の研究者が,従来の沖縄政策の光と影を総括し,大胆に問題提起した包括的根源的な沖縄論。
 
創造都市の経済学[単行本]
  単行本: 250ページ
出版社: 勁草書房 (1997/12)
ISBN-10: 4326501405
ISBN-13: 978-4326501403
発売日: 1997/12

内容紹介
本書は、イタリアのボローニャ、合衆国のニョーヨーク、日本の東京、そして金沢を現代都市の典型として取り上げ、グローバルな構造転換のもとで「世界都 市」と「創造都市」とが交錯する姿を通して、現代都市の衰退と発展の過程を描き出し、21世紀の都市像として注目すべき「創造都市」の理論化を試みたもの である。
 
経済危機とアメリカ社会 (あごら叢書)[単行本]
  単行本: 353ページ
出版社: 御茶の水書房 (1988/4/1)
言語: 日本語
ISBN-10: 4275007875
ISBN-13: 978-4275007872
発売日: 1988/4/1

内容紹介
この著作は経済学、社会学、政治学の諸理論の総合であり、現代アメリカ資本主義の危機に関してこれを適用したものである。このような知的、政治的専門分化の時代にあっては、現代の危機に関する「総合的」な理論の探究に乗り出す無謀で野心的な社会理論家や政治学者は仮りにいたとしてもごくわずかである。しかしながら、そのような研究の旅路は今日不可欠のものである。その理由の一つは、社会理論が専門分化する反面、経済、社会、政治はますます一つのものになっているからであり、他の理由は、ブルジョア思想が階級闘争を無視する反面、今日階級闘争が世界中に噴出しているからである。
 
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